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コンプライアンスとは…  
    『コンプライアンスを守りましょう』と言うと、一般的には社内の規程や規則に従うことだと捉えることがありますが、実際には《もう少し広い意味》を持ちます。それは、社内の規程や規則のみならず、法令に従う必要があるからです。
そのため、違法な社内規程は、コンプライアンスを守ったことにはなりません。
         
         
違法な社内規程などない?  
    『いやあ、違法なことはしていないよ』と言われるかも知れません。しかし、合法的な規則や従業員の合意なしに『従業員の給与を引き下げるのは違法』になる可能性があることをご存じですか。
“違法”とは、必ずしも“犯罪”を意味するのではなく、“法律に沿っていない”つまり“合法的ではない”という意味なのです。
     
     
では何のためにコンプライアンスが必要なのか  
    さて、ではコンプライアンスはなぜ必要なのでしょうか。そこには、3つの要素があります。それは“うまく経営するための要素”“トラブルを避けるための要素”“信用を守るための要素”です。
簡単に、それぞれの要素を見て行きましょう。
         
         

第1の要素:うまく経営するための要素

 
    たとえば『朝は早く来て仕事をしよう』という共有理念があったとします。しかし、実際に出社時間は、個人によってまちまちでしょう。ある人は8時半に来て、別の人は8時45分に来ます。
ところが『朝早く来よう』という感覚だけでは、8時半出社の人は、8時45分出社の人を“遅い”と思うでしょう。8時45分の人は『もっと早く出なければ…』とストレスをためるかも知れません。
しかし『朝の就業開始は9時とする』という規則があれば、9時前の出社なら誰でもOKになり、余計なストレスが軽減されます。規則は、一見何の役にも立っていないように見えますが、組織を落ち着かせて経営をしやすくする要素を持っているのです。
出社時間よりも、もっと大事な規則がたくさんありますが、ここでは深入りしないでおきましょう。
         
         
第2の要素:トラブルを避けるための要素  
    最近、残業手当の未払いなどが問題になっています。また労災や不当解雇など、深刻な問題も後を絶ちません。しかし、そのトラブルのほとんどが『当事者である従業員の内部告発から始まる』のをご存じでしょうか。
通常なら、従業員は会社を告発したりはしませんが、退職の時や病気で働けなくなる時などには、『(これからの生活を)何とかしたい』という思いが勝ち過ぎて、会社を責める方に向かいがちなのです。
そんな時、もし就業規則などが合法的に完備していなければ、多くの場合、経営者側が“負けて”しまい、多大な“支払い”を求められます。なぜでしょうか。それは、労働に関する法律は労働者保護が基本であり、経営者は“就業規則”がなければ、労働者の権利に対抗することが難しいからです。
就業規則さえあれば、無用のトラブルは回避できる…、そんなケースも多いのです。
     
     
第3の要素:信用を守るための要素
    たとえば従業員が、顧客データを持ち出したような時、企業の責任が問われます。もちろん個人情報保護法の問題もありますが、取引先や顧客の信用問題も大きいでしょう。
そんな時『ああ、顧客データに関する取り扱いルールを定めていなかった』ということにでもなると、それだけで信用は失墜してしまいます。
もちろん“ルールがあれば信用が守れる”とは言えませんが、簡単に違法行為ができないようなルールや仕組みがあれば、従業員が“変な気”を起こすことも減るでしょうし、仮に“変な気”を起こしても、『企業としては十分な管理をしていた』ならば、大切な顧客や取引先に与える“インパクト”は大きく違うはずです。
コンプライアンスには、そうした“信用”の基礎を作る要素もあるのです。
     
     
いっぺんに全部必要か
    そんなにたくさんの要素があると、社内規程や就業規則に取り組むのは“大変だ”という気分になります。しかし、ご安心ください。現在の御社の状況を拝見させていただいて、緊急を要するところから着手し、順次“3つの要素”を実現して行くお手伝いをさせていただいています。
     
    次に、トラブル防止の対策:労災防止ページをご参照ください。
         
        労災対策